中山11Rの第26回
マーチステークス(GIII、4歳以上、ハンデ、ダート1800m)は8番人気
サトノティターン(
石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒3(良)。1馬身1/4差2着に11番人気
ロンドンタウン、さらにクビ差で3着に12番人気
リーゼントロックが入った。
サトノティターンは美浦・
堀宣行厩舎の6歳牡馬で、
父シンボリクリスエス、
母マチカネチコウヨレ(母の
父Deputy Minister)。通算成績は9戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
サトノティターン(
石橋脩騎手)
「元々力のある馬であることは分かっていました。ただ、精神面などいろいろ弱い面があって力を出し切れずにいました。ここに来てそのあたりが良くなって力を出すことが出来ました。潜在能力の高い馬で楽しみです」
2着
ロンドンタウン(
吉田隼人騎手)
「一歩目は出ましたが、他を行かせて抑える形にしました。テンは力んでいましたが、そのあといい感じで走れました。休み明けでこれだけやれましたから、このあとがさらに楽しみです」
3着
リーゼントロック(松岡騎手)
「これ以上ないくらい思い通りにいきました。勝ちたかったのですが、悔しいです」
4着
ヒラボクラターシュ(戸崎騎手)
「乗りやすい馬です。スタートを出て好位につけられて、直線もスムースでした。ジリジリという伸びだったのは斤量も影響したかもしれません」
6着
ロードゴラッソ(
藤岡佑介騎手)
「揉まれてしまって、道中は追っつけ追っつけという感じでした。それでも直線で内から伸びてきたので、伸びしろがありそうです」
7着
グレンツェント(ミナリク騎手)
「いいポジションを取ることが出来て、3コーナーから4コーナーの手応えも良かったのですが、直線では思っていたほど伸びませんでした」
8着
ジョーダンキング(蛯名騎手)
「トビが大きい馬なので、馬群の中には入れず、あえて外に出しました。4コーナーでの手応えもとても良かったです。初重賞でこれだけやれましたので、この先、楽しみです」
9着
センチュリオン(
内田博幸騎手)
「うまく流れに乗れましたが、最後止まってしまいました。ただ、次につながる走りでした」
ラジオNIKKEI