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【桜花賞レース後コメント】グランアレグリア C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年04月07日(日) 17時40分
阪神11Rの第79回桜花賞(3歳GI・牝馬・芝1600m)は2番人気グランアレグリア(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒7(良)。2馬身半差の2着に7番人気シゲルピンクダイヤ、さらにクビ差の3着に3番人気クロノジェネシスが入った。

グランアレグリアは美浦・藤沢和雄厩舎の3歳牝馬で、父ディープインパクト母タピッツフライ(母の父Tapit)。通算成績は4戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)
「嬉しいです。すごく良い馬です。朝日杯FSで敗れてから、いろいろ勉強しました。朝日杯は速い脚を使えませんでした。今日は4コーナーから良い脚を使ってゴールまで頑張ってくれました。今日は4番手でリラックスしてレースができました。久々だったので心配しましたが、素晴らしい加速でした。この後、距離が延びてどうでしょう。マイルがベストではないかと思っています」

2着 シゲルピンクダイヤ(和田竜二騎手)
テンションはマシになっていました。ゲートは出ていますがその後つまずいてしまいました。前がゴチャついていたので、後ろで1頭にさせて、リラックスしていて、タメも利いていました。内もポッカリと開いていましたし、馬込みを怯まないのであの位置になりました。今後はテンションがどうなるかだと思います」

3着 クロノジェネシス(北村友一騎手)
「スタートが良くて、スタートからのリズムは良かったです。3コーナー手前で外から内に寄せられて、少しぶつかってトモを落とすような所がありました。その時、良いリズムが乱れてしまい、もったいなかったです。パドックではテンションが高かったのですが、その後は落ち着いていて、オンとオフのメリハリができていました。レースに行くまでの過程が良かったです。直線ではもう少しバラけてくれると良かったです。外に出してからは、この馬らしい脚をみせて、頑張ってくれました」

4着 ダノンファンタジー(川田将雅騎手)
「スムーズに競馬ができて、道中も我慢できていました。しかし、勝ち馬が早めに動いていく形になり、追いかけざるを得なかった分、苦しくなってしまいました」

5着 ビーチサンバ(福永祐一騎手)
「良いスタートを切れました。道中はダノンファンタジーを見ながら良いポジションにつけられました。まだエンジンのかかりに時間がかかりますし、成長途上です。スッと反応できませんが、長く良い脚を使ってくれました。2着馬とはあまり差はありませんでした。厩舎が取り組んできたことが、反映されていると思いますし、次を目指してうまく対応してくれると思います」

7着 エールヴォア(松山弘平騎手)
「スタートでトモをすべらせてしまいました。内枠の分包まれてしまったので、前につけたかったです。終いは来ていますし、馬は頑張っていました」

8着 ジュランビル(松若風馬騎手)
「マイルはもちそうな感じでしたし、走ることも分かりました。これからもっと成長してくれると思います」

13着 アクアミラビリス(M.デムーロ騎手)
「スタートは出てくれましたし、ルメール騎手の後ろで一番良い所を行っていました。折り合いもちゃんとついていました。しかし、伸びませんでした。まだ子供です」

ラジオNIKKEI

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