JRAにおける平成最後のレースとなった29日の京都12Rは、3番人気の
メイショウヤクシマ(牡6歳、栗東・
笹田和秀厩舎)がV。道中は後方で脚をため、直線で豪脚を繰り出して一気に突き抜けた。
松本好雄オーナー(81)は「本当にうれしいですね」と満面の笑み。令和のJRA初勝利も「期待しています」と『メイ
ショウ軍団』での達成を心待ちにしていた。
鞍上の
秋山真一郎騎手(40)=栗東・フリー=も「この馬はいい脚を使うんです」と振り返りながら「令和も頑張ります」とさらなる活躍を誓った。
提供:デイリースポーツ