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規制薬物で石坂正調教師に過怠金30万円

デイリースポーツ
  • 2019年05月09日(木) 14時20分
 4月28日の京都8R糺の森特別に出走したレッドランディーニ(牝4歳、栗東・石坂正厩舎)の検体を理化学検査した結果、規制薬物である消炎剤「ヒドロコルチゾン」が検出された。これは、日本競馬会競馬施行規程第147条第14号に該当するため、JRAは管理する石坂正師に対し、過怠金30万円を課した。

 規制薬物は主に治療目的に使われるもので、競馬法に定められた「禁止薬物」のような競走能力への影響はないが、馬の福祉および事故防止の観点から、その影響下にある馬の出走は禁止されている。なお、ヒドロコルチゾンは、消炎効果を目的として一般的に使用される治療薬。

提供:デイリースポーツ

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