JRAは9日、栗東の山内研二厩舎に所属していた小
林徹弥騎手(45)が、5月20日をもって騎手を引退すると発表した。引退後は栗東の
千田輝彦厩舎で調教助手になる予定となっている。
小林騎手は1974年5月5日生まれ、1993年3月に栗東・目野哲也厩舎からデビュー。初重賞制覇は1996年の
マイラーズC、目野厩舎が管理する
ニホンピロプリンスだった。9日現在、
JRAの平地・障害レースで計7633戦して重賞5勝を含む383勝を挙げており、近年は
ケイティクレバーとのコンビで
若駒Sを制するなどの活躍を見せていた。