来週から新馬戦がスタートすることもあってか、ゲートの受験頭数は比較的多い。入厩して間もないタイミングでも「練習ばかりして
テンションを上げると逆効果」といった意見もあり、ある程度出るようになれば、受験するという陣営は多い。
ギルデッドミラー(栗東・
松永幹夫厩舎)は5月3日にノーザンFしがらきから入厩して、2週間経たないうちでの合格。「出は普通ですが、ダッシュがついてからのスピード乗りは良かったですね。リフレッシュの意味で牧場へ戻しますが、様子を見て、デビュー時期を決めていきます」と
松永幹夫調教師。
ストロングタイタン(栗東・
池江泰寿厩舎)、
ミラアイトーン(栗東・
池江泰寿厩舎)といったオープン馬が兄にいる血統だけに、今後も注目すべき1頭だろう。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
5月15日
ヴォルストグリムスポンドレジェーロ5月16日
カヴァスギルデッドミラーグッドステージグラマラスマリーコンゴウレイワサトノインプレッサシゲルミズガメザソウルユニバンステーオークイーンバトーデュシエルブラックヒューマーベストジーニストアースマリンの2017
スポークスウーマンの2017
フミノシンデレラの2017
モモトンボの2017
ヤマトマリオンの2017
5月17日
アジャストザルートアレグリアシチーヴァクストゥームウェーブビクトリーカガジャドールキャプテンカークグランデマーレクレドラネージュケイティダンサーゴールドティアショウリュウハルセイウンラストヘイデジタルプレイヤーナリタブレードフィロロッソレッドマリアベールレディオマジックロードグリュックローヌグレイシアキラモサの2017
シャイナムスメの2017
ソラリアの2017
プルーフオブライフの2017