6月2日に行われる
安田記念(3歳上・GI・東京芝1600m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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ロジクライ 武豊騎手が騎乗したとはいえ、攻め駆けする
シュウジが圧倒されるほどの脚力。前走の
京王杯SCから11日後にこれだけ強く攻め抜けるのだから、かなりいい状態にある。
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サングレーザー 海外遠征後の
大阪杯で珍しく惨敗したが、その影響は感じさせない。週末に負荷を強める浅見流の調整を施し、好調時と遜色のない高い集中力と軽快な脚取り。
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ダノンプレミアム 日、木と続けてCWで速い時計。今までにないパターンだが、決して無理している訳でなく、非凡な脚力で時計が出ているもの。文句なしの迫力がある。