26日にアイルランドのカラ競馬場で行われたタタソールズゴールドC(G1・芝2100m・5頭)は、やや離れた2番手を追走したR.ムーア騎手騎乗の
マジカル(牝4、愛・A.オブライエン厩舎)が、直線で逃げる2着
フラッグオブオナー(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)を捕えると、そのまま突き放し最後は7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒85(良)。3着には
フラッグオブオナーから4.3/4馬身差でマスタジャー(セ6、英・G.
ライオンズ厩舎)が入った。
勝った
マジカルは
父Galileo、
母Halfway To Heaven、
その父Pivotalという血統。これで3連勝となり、昨年の英チャンピオンズフィリーズ&メアSに続くG1・2勝目を挙げた。オブライエン師は管理馬のワンツーとなり、本レース8回目の勝利を果たした。