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エプソムC・G3」(9日、東京)
重賞初Vを狙う
レイエンダが5日、美浦Wで併せ馬を行った。
ペイドメルヴェイユ(5歳3勝クラス)を4Fで2馬身追走し、直線は内から差を詰め併入。4F55秒0-40秒3-13秒2と時計は平凡も、切れのある走りで状態の良さをアピールした。騎乗した杉原(レースはルメール)は「動きはすごく良かった。心身ともにいい感じです」と好感触を伝えた。
17年ダービー馬
レイデオロの全弟ということで注目を集めた。デビューから華々しく3連勝を飾るも、
セントライト記念2着後はひと息の成績が続く。ただ、素質は重賞でも見劣りはしない。管理する藤沢和師は「リズムが良くないけど、力のある馬だからね。スムーズな競馬ができれば」と重賞初制覇に意欲を燃やしていた。
提供:デイリースポーツ