9日、東京競馬場で行われた
エプソムC(3歳上・GIII・芝1800m)は、2番手でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の5番人気
レイエンダ(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、直線で逃げ粘る7番人気
サラキア(牝4、栗東・
池添学厩舎)を交わして、最後はこれに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒1(稍重)。
さらに1馬身差の3着に1番人気
ソーグリッタリング(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気
プロディガルサン(牡6、美浦・
国枝栄厩舎)は6着、2番人気
ミッキースワロー(牡5、美浦・
菊沢隆徳厩舎)は10着に終わった。
勝った
レイエンダは、
父キングカメハメハ、
母ラドラーダ、
その父シンボリクリスエスという血統。全兄に2017年のダービー馬
レイデオロがいる。4度目の挑戦で待望の重賞初制覇を果たした。
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エプソムCダイジェスト>
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