「ベルモントS・米G1」(8日、ベルモントパーク)
4番人気に支持された
マスターフェンサー(牡3歳、栗東・角田)は5着に終わった。スタートを決めて後方で脚をためると、直線は大外へ。ゴール手前でエンジンがかかり、猛然と追い込んだが、前をとらえられなかった。
ルパルーは「馬は非常にいい状態でいいレースをしたと思います。ペースが上がった際に少し置かれてしまいました。最後の直線では非常にいい脚を使ってくれました」と振り返った。角田師は「チーム一丸となって1着を目指したので悔しい思いがあります。ですが、一生懸命走ってくれました」と健闘をたたえた。
勝ったのは8番人気のサー
ウィンストン。1番人気タシトゥスが2着、10番人気のジョービアが3着に入り、3連単は22万2400円の波乱となった。
提供:デイリースポーツ