現地時間8日、アメリカ・ベルモントパーク競馬場で行われた
ベルモントS(3歳・GI・ダ2400m・1着賞金80万米ドル)は、後方3番手から内を通って進出したJ.ロザリオ騎手騎乗の8番人気サー
ウィンストン(牡3、米・M.キャシー厩舎)が、直線で抜け出し優勝した。日本の
マスターフェンサー(牡3、栗東・
角田晃一厩舎)は道中最後方に構え、直線では大外から猛然と追い上げ5着となった。
本レースは日本でも馬券が発売され、売上は4億7197万8900円となった。
マスターフェンサーが参戦した今年の
ケンタッキーダービーは4億5856万0600円、
ベルモントSが2017年に発売された(日本の
エピカリスが出走を予定していたが、取消となった)際には5億9909万6600円だった。