【帝王賞】前年覇者ゴールドドリームは左前球節炎で回避
GI級競走5勝の
ゴールドドリーム(牡6、栗東・
平田修厩舎)は、13日に左前球節炎を発症したため、26日の
帝王賞(JpnI)を回避することがわかった。近日中にノーザン
ファームしがらきに移動し、復帰は秋以降になる予定。所属するレックスオーナーズクラブが、14日に発表した。
ゴールドドリームは
父ゴールドアリュール、
母モンヴェール、
その父フレンチデピュティという血統。前走は5月6日の
かしわ記念(JpnI)で連覇を達成。
帝王賞でも昨年に続く連覇を狙っていた。
ゴールドドリームの回避により、
帝王賞の選定馬は、
オールブラッシュ(牡7、栗東・
村山明厩舎)が繰り上がりとなっている。