2日、青森県の八戸家畜市場で1歳馬による「八戸市場」(主催・青森県軽種馬生産農業協同組合)が開催された。
この世代が初年度産駒となる
アジアエクスプレスや
ラブリーデイの産駒など35頭(牡14頭、牝21頭)が上場され、うち24頭(牡11頭、牝13頭)が落札。売却総額は94,392,000円(税込み)で、売却率は68・6%、平均価格は約393万円だった。
売却率は6年連続で50%以上を記録。売却総額は昨年よりも2,052,000円多く、平均価格も前年比19.3pt増と盛況な市場となった。
最高価格となったのは「
ワンダーサークルの2018」(牡、
父ゼンノロブロイ、母の
父グラスワンダー)で11,880,000円。岩手県の高橋福三郎氏が落札した。