IFHA国際競馬統括機関連盟は、6月終了時点での、2019年ロンジンワールドベストジョッキーの暫定順位を発表した。
暫定1位は、昨年12月の香港国際競走で
チャンピオンズマイルや
香港ヴァーズなどを制したザカリー・パートン騎手。続く2位はウィンクスの主戦も務めてきたヒュー・ボウマン騎手。
3位はジョアン・モレイラ騎手、4位は
JRAの
クリストフ・ルメール騎手、5位はランフランコ・デットーリ騎手と続いている。
ロンジンワールドベストジョッキーでは、2018年12月から2019年11月までにかけての1年間で行われる100のレース(ロンジンワールドベストレースホースと同じ)を対象に、勝利した騎手に12ポイント、2着で6ポイント、3着で4ポイントが与えられる仕組みとなっている。
なお、現時点の日本人騎手の最高順位は、
戸崎圭太騎手の22位タイとなっている。これまでの日本人騎手の最高順位は、
武豊騎手の6位。