7日の福島2Rで、藤田菜七子騎手が3番人気の
コパノビアンカで快勝。帰国後初Vを挙げたが、同馬のオーナーであるDr.コパこと小林祥晃氏(72)は「前走後に菜七子からアド
バイスがあり、ハミを替えたのが良かったみたい」と、勝利の陰に菜七子の助言があったことを明かした。
また、菜七子とのコンビで交流G3・
クラスターC(8月12日・盛岡、ダート1200メートル)に参戦する
コパノキッキングについて、「私のテーマは“菜七子に重賞を勝たせること”ですからね」といつもの持論を述べた上で、
「アメリカ遠征も
クラスターC次第になると思います。勝てば考えますし、負けたら韓国のコリアス
プリントという考えもあります」
と話し、既に登録のあるブ
リーダーズCス
プリント・米G1(11月2日・サンタ
アニタパーク、ダート約1200メートル)や、コリアス
プリント・韓国G1(9月8日・ソウル、ダート1200メートル)参戦を視野に入れていることも明かした。
提供:デイリースポーツ