マスターフェンサーは現地時間7月6日(土)にアメリカ合衆国ニューヨーク州のベルモントパーク競馬場で行われたベルモントダービー招待(GI)に出走し、14頭立ての13着に入線した(1頭は競走中止)。
〜関係者のコメント〜
角田晃一調教師
「レースもハイペースで、その中でポジションをとってうまく乗ってくれました。挑戦しないことには何も始まらないので、非常に意味のある遠征だったと思います。オーナーの勇気ある決断で、我々も非常に良い経験をさせていただきました。何よりもまず、馬が無事に帰ってきて良かったです」
浜中俊騎手「調教師と話をして、前目に出してほしいとの話だったので、レースでは出していきました。左右のストレスもなく思っていたよりもいい位置が取れました。
3から4コーナーでずぶくて置いていかれる馬なので早めに仕掛けようと思っていましたが、ペースが上がった際についていけませんでした。非常に良い経験をさせていただき、オーナー、調教師をはじめ全ての関係者の皆様、そして
マスターフェンサーに感謝いたします」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI