15日の佐賀競馬第2R(ダ1300m)は、最内枠から先手を奪った
岩永千明騎手騎乗の2番人気
ノーブルクィーン(牝4、佐賀・
山下定文厩舎)が、直線、断然人気となった
シンティエンディー(牝4、佐賀・
東眞市厩舎)の追撃を抑え1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒6(重)。
この勝利で、鞍上の
岩永千明騎手は6月15日に約3年3ヶ月ぶりの復帰を果たしてから、19戦目にして復帰後初勝利を飾った。
【
岩永千明騎手のコメント】
怪我をしてから復帰するまで長くて、復帰してからも長かったですけど、勝利できて騎手に戻って1着することができたんだと思って涙がにじみました。お客さんから「がんばってね」、「おめでとう」など声援を頂いたので嬉しかったです。今後もみなさんの期待に沿えるように頑張っていきたいなと思います。
(佐賀競馬のリリースより)