21日、中京競馬場で行われた
中京記念(3歳上・GIII・芝1600m)は、好位でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の3番人気
グルーヴィット(牡3、栗東・
松永幹夫厩舎)が、直線で脚を伸ばして、内の1番人気
プリモシーン(牝4、美浦・
木村哲也厩舎)、外の6番人気
クリノガウディー(牡3、栗東・
藤沢則雄厩舎)との叩き合いを制して優勝した。勝ちタイムは1分33秒6(稍重)。
2着はハナ差で
クリノガウディー、3着はさらにクビ差で
プリモシーンとなった。なお、2番人気
カテドラル(牡3、栗東・
池添学厩舎)は8着に終わった。
勝った
グルーヴィットは、父
ロードカナロア、
母スペシャルグルーヴ、
その父スペシャルウィークという血統。GI・
NHKマイルCでは10着に敗れたが、古馬初対戦のここで巻き返して見せた。
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中京記念ダイジェスト>
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