27日、小倉競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・9頭)は、3コーナーで先頭に立った川田将雅騎手騎乗の1番人気カイルアコナ(牝2、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、2着の4番人気メイショウベンガル(牡2、栗東・松永昌博厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒1(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に3番人気ピンシャン(牡2、栗東・森秀行厩舎)が入った。なお、2番人気サンデーパームス(牡2、栗東・清水久詞厩舎)は4着に終わった。

　勝ったカイルアコナは、父キンシャサノキセキ、母コナブリュワーズ、その父キングカメハメハという血統。