27日(土)にイギリス・
アスコット競馬場で行われた
キングジョージVI世&
クイーンエリザベスステークス(G1・芝2390m)は、
エネイブル(牝5、J.ゴスデン厩舎)が勝利した。勝ちタイムは2分32秒42。日本から参戦した
シュヴァルグラン(牡7、栗東・
友道康夫厩舎)は6着だった。
〜レース後のコメント〜
6着
シュヴァルグラン(
友道康夫調教師)
「昨夜からの雨で馬場が渋って、本当はもう少し良い馬場状態でやりたかったので、それだけが心残りです。馬の状態は、昨日までのニューマーケットでの調整がすごく良くて、順調に仕上がって申し分なかったです。
レース後の息の入りも良かったし、ダメージはそれほどないと思います。次走のインターナショナルSを目指してまた頑張ります。日本は深夜の時間帯でしたが、夜遅くまで応援して頂いてありがとうございました」
(O.マーフィー騎手)
「スタート後しばらくはいい感じに進みましたが、向正面でのめったりするなど、残念ながら昨夜の雨のせいで、馬場が合わなかったです。馬のコンディションはとても良く、チームがしっかり仕上げてくれていました。ただ今回は(天気が)アンラッキーでした」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI