現地時間3日、アメリカのサラトガ競馬場でG1・テストS(3歳牝・ダ1400m・7頭・1着賞金27万5000ドル=約2931万円)が行われ、道中2番手から進んだコヴフィフィー(牝3、J.ロサリオ騎手)が、逃げた
セレンゲティエンプレス(牝3、J.オルティス騎手)との最後の直線での一騎打ちを制し、1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分21秒26(良)。
セレンゲティエンプレスから8.3/4馬身差の3着には、1番人気のベラフィナ(牝3、F.プラット騎手)が入った。
コヴフィフィーは父
Into Mischief、
母Antics、
その父Unbridled。半姉に
JRAで重賞2勝をあげた
アルビアーノがいる血統。
アメリカのブラッド・H・コックス厩舎の管理馬。重賞は今年のミ
スプリークネスS(米G3)に続く2勝目で、G1は初制覇となった。