1日の英G1ナッソーS(芝1980m)を制した
ディアドラ(牝5、栗東・橋田満厩舎)は、10月19日にイギリスの
アスコット競馬場で行われるチャンピオンS(G1・芝1990m)、および同日同競馬場の英チャンピオンズフィリーズ&メアズSへの予備登録を行ったことが明らかになった。8日、
JRAが発表した。
ディアドラは父
ハービンジャー、
母ライツェント、
その父スペシャルウィークという血統。今年3月の
ドバイターフから海外を連戦しており、前走のナッソーSでは、
O.マーフィー騎手との新コンビで、2017年
秋華賞以来の
ビッグタイトルを手にした。
同馬は、9月14日にアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われる
愛チャンピオンS(G1、芝2000m)にも登録を済ませており、そのほか9月15日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われるヴェルメイユ賞(G1・2400m)も次走候補として名前が挙がっている。