「シャーガーC」(10日、
アスコット)
JRA女性騎手として、史上初めて参戦した藤田菜七子だったが、見せ場はつくるも8、8、4、10、5着という結果に終わった。
「日本との競馬の違いを感じることができました。勝つことができなくて、とても悔しかったのですが、いい経験をすることができました」と悔しそうに語った菜七子。この後は、休む間もなく帰国。きょう12日には、
コパノキッキングとともに
クラスターC(盛岡)で重賞初制覇を狙う。
なお、4チームに分かれたチーム対抗戦は川田が主将を務めた世界選抜が優勝。「チームとして優勝できたので、素晴らしい一日となりました」とコメントした。シルバー
サドル賞(最多獲得ポイント獲得騎手)は2年連続で女性騎手選抜のH・ターナーとなった。
提供:デイリースポーツ