14日、
佐賀競馬場で行われた第19回
サマーチャンピオン(JpnIII・3歳上・ダ1400m・1着賞金2100万円)は、好位追走から3〜4コーナーで先頭に立った
和田竜二騎手騎乗の3番人気
グランドボヌール(牡5、栗東・
鈴木孝志厩舎)が、直線で猛然と差を詰める2番人気
ヒザクリゲ(牝4、栗東・
牧浦充徳厩舎)をハナ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分26秒6(稍重)。
さらに4馬身差の3着に4番人気
シャインヴィットゥ(牡5、美浦・
小野次郎厩舎)が入った。なお、1番人気
スマートレイチェル(牝5、栗東・
西園正都厩舎)は4着に終わった。
勝った
グランドボヌールは、
父エンパイアメーカー、
母クインネージュ、
その父フジキセキという血統。2017年1月の未勝利以来のダート戦を見事制し、初めての重賞タイトルを手にした。