18日、札幌競馬場で行われた
札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)は、中団でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の3番人気
ブラストワンピース(牡4、美浦・
大竹正博厩舎)が、直線で馬群を割って、好位追走から一旦は抜け出した4番人気
サングレーザー(牡5、栗東・
浅見秀一厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒1(良)。
さらに1馬身差の3着に1番人気
フィエールマン(牡4、美浦・
手塚貴久厩舎)が入った。なお、2番人気
ワグネリアン(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)は
フィエールマンとクビ差の4着に終わった。
勝った
ブラストワンピースは、父
ハービンジャー、
母ツルマルワンピース、
その父キングカメハメハという血統。
大阪杯6着、
目黒記念8着と今春は連敗を喫していたが、
川田将雅騎手との新コンビで臨んだここで見事巻き返し、昨年末の
有馬記念以来の重賞4勝目を飾った。
<
札幌記念ダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます