小倉11Rの第54回テレビ西日本賞
北九州記念(3歳以上GIII・芝1200m)は9番人気
ダイメイプリンセス(
秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒2(良)。1馬身差の2着に3番人気
ディアンドル、さらにクビ差の3着に5番人気
アンヴァルが入った。
ダイメイプリンセスは栗東・
森田直行厩舎の6歳牝馬で、
父キングヘイロー、
母ダイメイダーク(母の
父ダンスインザダーク)。通算成績は29戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ダイメイプリンセス(
秋山真一郎騎手)
「返し馬の時に良いなと思って、その通りにレースを走ってくれました。上手くいきました。ずっと馬場の良い所を通れて、枠も良かったと思います。元々、短いところは良い馬ですし、久々に乗せてもらって感謝しています。また小倉で重賞を勝てて良かったです」
2着
ディアンドル(
北村友一騎手)
「ゲートでは少し遅れました。
モズスーパーフレアや
ラブカンプーが行くだろうとは思っていました。自分が乗ったのは一年前ですが、
バランスが以前とは違い、トモもしっかりとしています。直線もしっかりと反応してくれました。まだ3歳の牝馬ですから、これからの成長に期待したいと思います」
3着
アンヴァル(藤岡康太騎手)
「スタートは出てくれました。4コーナーでは
ミラアイトーンを見ながら進路を探していました。外へ切り返しての3着ですから、バラけて進路さえ開けば、間違いなく勝ち負けだったと思います」
4着
モズスーパーフレア(
松若風馬騎手)
「行き切る形が理想ですが、3番手からの競馬になりました。直線を向いて一度は先頭に立ちましたが...」
5着
ミラアイトーン(
浜中俊騎手)
「この大外枠でスムーズに行き、最後の直線に向いた時には、あとは反応するだけだと思いましたが、全く反応がありませんでした。久々の分重かったとしか考えられません」
6着
アレスバローズ(
菱田裕二騎手)
「ゲートを出た一歩目で躓いてしまいました。後方からの競馬になり、最後は良い脚を使ってくれました」
10着
イエローマリンバ(
高倉稜騎手)
「枠も良かったですし、自分の競馬に持ち込みました。馬場の良い所を走らせてあげたかったです。そんなに負けていませんし、馬場の助けがあれば更に良いですね」
11着
シャドウノエル(
内田博幸騎手)
「思ったよりもスピードに乗り切れませんでした。少し仕掛けどころでモタモタしましたが、そこだけです。このクラスで慣れてくれば良いと思います」
ラジオNIKKEI