29日、
JRAは岡部幸雄氏(元
JRA騎手)と10月からアドバイザリー契約を締結することを発表した。「アドバイザリー契約」は
中央競馬の施行や発展のために、
JRAの求めに応じて幅広く意見などを提案することを目的とした契約で、同氏は主に審判業務についての意見や助言、若手騎手に対する技術指導を行う予定になっている。同氏のコメントは以下の通り。
【岡部幸雄氏のコメント】
38年間騎手としてこの世界に携わってきた経験を生かし、微力ながら競馬界発展のための一端を担えれば幸いに思います。今後とも騎手時代と変わらず、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。