4日の
小倉記念(GIII・小倉芝2000m)を制した
メールドグラース(牡4、栗東・
清水久詞厩舎)は、10月19日に
オーストラリアのコーフィールド競馬場で行われる
コーフィールドC(G1・芝2400m)へ向かうことがわかった。所属するキャロットクラブが20日、ホームページで発表した。
メールドグラースは父
ルーラーシップ、
母グレイシアブルー、
その父サンデーサイレンスという血統。今年1月の1000万条件を制してから、重賞3勝を含む破竹の5連勝中。前走の
小倉記念では、トップハンデ57.5kgを背負ったなか、直線鋭く追い込んだ。
現在は滋賀県のノーザンファームしがらきで調整されており、今後は出国検疫に備えて、福島県のノーザンファーム天栄に移動する予定となっている。