21日にイギリスのヨーク競馬場で行われた第48回インターナショナルステークス(G1・芝2050m、出走9頭)は、ライアン・ムーア騎手騎乗の3番人気
ジャパンが2分07秒77のタイムで優勝した。
アタマ差の2着に1番人気
クリスタルオーシャン、さらに1馬身差の3着に5番人気のエラーカムが入り、日本から参戦した
シュヴァルグランは8着だった。
<レース後の
シュヴァルグラン関係者のコメント>
(オイシン・マーフィー騎手)
「馬は一生懸命走ってきてくれました。コンディションも良かったですが、少しペースが合わなかったようです。ポジションが予定よりもちょっと後ろになってしまって、もう少しペースが流れてほしかったのですが、ヨーイドンの競馬になってしまい、長所である長くいい脚が使えなかったです。今日は天候も馬場も良くてこの馬には合っていると思ってすごく期待していたので残念な結果で申し訳なかったですが、また次のチャレンジをしていきたいと思います」
(
友道康夫調教師)
「ゲートの出は良くて、勝った
ジャパンの後ろにつけて道中は進めました。馬自身は頑張っていましたが、ペースがそこまで速くなかったので、もっとペースが流れて欲しかったこの馬には厳しかったです。応援してくださったファンの皆様ありがとうございました。皆様が期待していた結果ではありませんでしたが、また
トライします」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI