24日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1700m・11頭)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ヴォルスト(牡2、栗東・宮本博厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位から一旦は先頭に立っていた2番人気バカラ(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒2(不良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気ロンギングフレンド(牝2、美浦・大竹正博厩舎)が入った。

　勝ったヴォルストは、父キズナ、母ナスケンアイリス、その父フレンチデピュティという血統。