7日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・14頭)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気フェアレストアイル(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の5番人気ラインエンジェル(牝2、栗東・松永昌博厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。

　さらに1.3/4馬身差の3着に9番人気クリノアマリリス(牝2、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、2番人気アカイイト(牝2、栗東・中竹和也厩舎)は4着、3番人気ワークアウト(牝2、栗東・昆貢厩舎)は8着に終わった。

　勝ったフェアレストアイルは、父ディープインパクト、母スターアイル、その父Rock of Gibraltarという血統。全兄に2014年のNHKマイルC、16年のマイルCSを制したミッキーアイルがいる。