10月6日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞(G1)に出走予定の日本馬の、11日の調教状況と関係者コメントは以下の通り。
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キセキ(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)
現地9月11日の調教状況
エーグル調教場(芝周回コース)で、
モンドシャルナ(牡8 仏・
清水裕夫厩舎)と2頭併せで約8ハロン(1600m)の追い切り。
キセキは
モンドシャルナを追走し、直線コースは併走。
キセキにはC.スミヨン騎手が、
モンドシャルナには
M.ミシェル騎手が騎乗
クリストフ・スミヨン騎手のコメント
「最初は後ろからでしたが、
リラックスして我慢できていました。(
モンドシャルナと)並んでからの動きも良かったです」
清山宏明調教助手のコメント
「前回の調教以降も順調で、追い切りでコースに入るたびに気持ちが入って動きも締まり、緊張感を持って走っているように思います。体調面でも精神面でもレースに向けていい感じになってきています」
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キセキは9月15日(日)パリロンシャン競馬場で行われるフォワ賞(G2)に登録している。
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI