14日、
オーストラリアのフレ
ミントン競馬場でG1・
マカイビーディーヴァS(3歳上・芝1600m・15頭立て・1着賞金45万豪ドル=約3345万円)が行われた。
道中は3番手から進んだ単勝101倍の伏兵ガッティング(セ6、J.カー騎手)がラスト200m付近で先頭に立ち、中団から末脚を伸ばした1番人気
ミスティックジャーニー(牝4、A.ト
リンダー騎手)の追撃を退け、3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分33秒97(良)。
ガッティングは
父Hard Spun、
母Stubborn、
その父Lonhroという血統。
オーストラリアのD.マコーリフ厩舎の管理馬。
重賞は2017年WATCダービー(豪G2)、2018年リースティアS(豪G2)、今年のハイ
ペリオンS(豪G3)に次いで4勝目。通算成績は38戦11勝。
※馬齢表記は豪州の現地表記に準ずる。