9月15日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(G2・芝2400m)は
ヴァルトガイスト(P.ブドー騎手)が勝利し、連覇を達成した。勝ちタイムは2分27秒57。2馬身差の2着は
ウェイトゥパリス。
キセキは逃げるも直線で伸びず、1馬身差の3着に敗れた。
〜角居勝彦調教師のコメント〜
「できれば逃げる馬の後ろで控える形が良かったですね。先頭でマークされる形になって、少し力んだ分最後にちょっと弾けなかったかなという印象です。今日は負けましたが、ジョッキーにしっかりと追ってもらいましたし、また
凱旋門賞に向けて頑張ります」
〜C.スミヨン騎手のコメント〜
「交わされた後も最後まで諦めずに走っていました。休み明けだったので、次はもっと良くなると思っています。おそらくこの後雨が降ると思いますが、より柔らかい馬場はこの馬にプラスになるでしょう。
凱旋門賞は最もタフなレースですし、他の強い馬も出走しますから、今年もタフなレースになると思います。この馬もより良い状態になるように願っています」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI