2017年
ローズSの勝ち馬で最近はダート路線を進む
ラビットラン(牝5、角居勝彦厩舎)は、10月3日に行われる
レディスプレリュード(JpnII、大井・ダート1800m)での復帰を予定している。
「前走の敗因はちょっとつかみきれていないところがありますが、レース後にすぐに息が入ったということでしたし競馬が出来ていなかったのかな、という気がします」と辻野助手。
前走後はリフレッシュ放牧された効果もあり、元気の良さを取り戻しているそうだ。
「いつもの休み明けのような雰囲気ですね。体つきは余裕がありますが、しっかりと調教を重ねていきたいですね。昨年の夏から秋のころのような走りができたら、と期待しています」
なお、この中間
ラビットランと何度か併せ馬をしている新馬の
サトノパシュート(牡2、角居勝彦厩舎)は10月6日の京都芝2000m戦でデビュー予定だ。
その他、角居勝彦厩舎の
ワイドファラオは
JBCスプリント(11月4日、JpnI、浦和ダート1400m)を目指して調整中。
サトノワルキューレは在厩のまま、
オクトーバーS(10月13日、東京芝2000m)へ向かう。
(取材・文:花岡貴子)