22日、阪神競馬場で行われた
神戸新聞杯(3歳上・GII・芝2400m)は、好位でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
サートゥルナーリア(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最後は流す余裕も見せて2着の2番人気
ヴェロックス(牡3、栗東・
中内田充正厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分26秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気
ワールドプレミア(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)が入った。
勝った
サートゥルナーリアは、父
ロードカナロア、
母シーザリオ、
その父スペシャルウィークという血統。無敗の2冠制覇に挑んだ春の
日本ダービーでは急遽の乗り替わりや出遅れもあって4着に敗れたが、秋初戦のここで改めて能力の高さを見せつけた。また、本馬及び2着の
ヴェロックス、3着の
ワールドプレミアは10月20日に行われる
菊花賞の優先出走権を獲得した。
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神戸新聞杯ダイジェスト>
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