JRAは2日、
コーフィールドC(19日・豪G1)に出走予定の
メールドグラース(牡4、栗東・
清水久詞厩舎)、
コックスプレート(26日・豪G1)に出走予定の
リスグラシュー(牝5、栗東・
矢作芳人厩舎)、
クルーガー(牡7、栗東・
高野友和厩舎)が、
オーストラリアに到着したことを発表した。
メールドグラース林順二厩務員のコメント
「輸送で気持ち細い印象もありますが、馬の元気もあって、食欲もあり、心配することはありません。まずは運動から始めて、環境に慣れさせてから、調教を進めていきたいと思います」
リスグラシュー岡勇策調教助手のコメント
「香港遠征と比べ輸送時間も長いため、心配なところもありましたが、予想していたより状態は良く、心配も必要なかったというぐらいです。まずは疲れを取り、環境に慣れさせることを優先し、その後状態を上げていきたいと思います」
クルーガー小川洋平調教助手のコメント
「前回の
オーストラリア遠征時より幾分体がスッキリした印象ですが、前回より出走間隔が短い分だと思います。輸送もスムーズで、飼葉も食べているので問題ありません。明日は様子をみて、乗り運動から開始する予定です」
【出発・到着時刻】
成田国際空港発 日本時間 9月30日(月) 21時31分
香港国際空港着 現地時間 10月1日(火) 1時02分(日本時間 2時02分)
香港国際空港発 現地時間 10月1日(火) 2時24分(日本時間 3時24分)
メルボルン国際空港着 現地時間 10月1日(火) 12時56分(日本時間 11時56分)
ウェリビー競馬場着(検疫地) 現地時間 10月1日(火) 14時50分(日本時間 13時50分)
(
JRAのプレスリリースより)