2日、
大井競馬場で行われた第53回
東京盃(3歳上・JpnII・ダ1200m・1着賞金3500万円)は、ハナを切った藤田菜七子騎手騎乗の1番人気
コパノキッキング(セ4、栗東・
村山明厩舎)が直線でも後続を寄せ付けず逃げ切り、中団を追走し直線は外目から脚を伸ばした7番人気
ブルドッグボス(牡7、浦和・
小久保智厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気
サクセスエナジー(牡5、栗東・
北出成人厩舎)が入った。なお、2番人気
ヒザクリゲ(牝4、栗東・
牧浦充徳厩舎)は8着、3番人気
グランドボヌール(牡5、栗東・
鈴木孝志厩舎)は10着に終わった。
勝った
コパノキッキングは、父
Spring At Last、
母Celadon、
その父ゴールドヘイローという血統。
カペラS、
根岸Sに続く重賞3勝目を挙げた。また、鞍上の藤田菜七子騎手はこれが重賞初勝利となった。