6日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた
凱旋門賞(G1・3歳上・牡牝・芝2400m・12頭)は、日本国内でも馬券が発売され、41億5597万9700円の売上となった。これは、海外レースの発売が初めて行われた2016年
凱旋門賞における41億8599万5100円に次ぐ歴代2位の記録。
レースは、中団後方から進めたP.ブドー騎手騎乗の9番人気
ヴァルトガイスト(牡5、仏・A.
ファーブル厩舎)が、直線で先に抜け出したL.デットーリ騎手騎乗の1番人気
エネイブル(牝5、英・J.ゴスデン厩舎)をゴール前で外から差し切り、これに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分31秒97(重)。