26日にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(G1・芝2040m)に参戦予定のリスグラシュー(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)の鞍上は、引き続き前走・宝塚記念でコンビを組んだダミアン・レーン騎手に決定した。6日、所属するキャロットクラブの公式ホームページで発表された。

　リスグラシューは父ハーツクライ、母リリサイド、その父American Postという血統。レーン騎手と初コンビを組んだ宝塚記念で牡馬を相手に3馬身差の圧勝を演じ、GI・2勝目を挙げた。