昨年の仏ダービーを制した
スタディオブマンが現役を引退。英国のランウェイズスタッドで種牡馬入りすることがわかった。英
メディア『RACING POST』などが現地時間7日、報じた。
スタディオブマンは
父ディープインパクト、
母セカンドハピネス、母の
父Storm Cat、母の母は名牝
Miesqueという血統。
Kingmamboが伯父、
リアルスティールなどが近親にあたる。
フランスのP.バリー厩舎の管理馬で、昨年の仏ダービー(仏G1)、グレフュール賞(仏G2)と重賞を2勝。しかし仏ダービー以降は今年のガネー賞、イスパーン賞とG1での2着はあったものの、勝ち星からは遠ざかっていた。通算成績は11戦3勝。