10月8日朝
オーストラリアのウェリビー国際検疫所にて、10月26日に
ムーニーバレー競馬場で行われるG1・
コックスプレートに出走予定の
クルーガーと、10月19日にコーフィールド競馬場で行われるG1・
コーフィールドCに出走予定の
メールドグラースがそれぞれ追い切りを行なった。
クルーガーはポリトラックで1周ハッキングをした後に芝コースへ、6Fからペースを上げ、5F 67.8〜ラスト1F 11.5で追い切った。騎乗した小川助手は「馬なりで持ったままでこられたし、手応えも良かったです。環境にも馴染んでいるし、不安もなく順調にきていると思います」とコメント。
メールドグラースは4Fを60秒程度で走破し、木曜日の1週前追い切りに備えた。騎乗したのはノーザン
ファームの中崎氏で「乗り出した日は
テンションが高く力んだ走りでしたが、日に日に環境に慣れ落ち着いてきていて、今日も
リラックスしたキャンターが出来ていました。普段の感じも落ち着いてきました」とコメントした。
(取材:川上鉱介)