日本軽種馬協会は11日、米国のダーレーで供用中の
アニマルキングダム(牡11)を新種牡馬として導入することを発表した。来年から日本軽種馬協会静内種馬場で供用する予定。
アニマルキングダムは、
父Leroidesanimaux、
母ダリシア、
その父Acatenango。半弟に
JRA5勝の
サトノキングダム、半妹に
秋華賞に出走する
サトノダムゼルがいる血統。
現役時代は米国のG.モーション厩舎に所属。2011年の
ケンタッキーダービー(米G1)、2013年の
ドバイWC(UAE・G1)を制するなど、通算成績は12戦5勝。
現役引退後は豪州や米国で種牡馬として供用され、産駒には今年の
オーストラリアンダービー(豪G1)を制した
エンジェルオブ
トゥルースなどがいる。
(日本軽種馬協会のホームページより)