スマートフォン版へ

【菊花賞】武豊騎手は5回目の勝利、ディープ産駒はGI・50勝目

  • 2019年10月20日(日) 18時20分
 20日、京都競馬場で行われた菊花賞(3歳・牡牝・GI・芝3000m)は、好位でレースを進めた武豊騎手騎乗の3番人気ワールドプレミア(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で先頭に立って、外から猛然と追い上げた8番人気サトノルークス(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)をクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは3分6秒0(良)。

 鞍上の武豊騎手は1988年スーパークリーク、1996年ダンスインザダーク、2000年エアシャカール、2005年ディープインパクトに続く菊花賞5勝目。史上最年少勝利(19歳8ヶ月)、最年長勝利両方の記録保持者(50歳7ヶ月)。JRA・GIはこれで77勝目。また、昭和・平成・令和での3元号GI制覇を達成。

 管理する友道康夫調教師はNHKマイルC(アドマイヤマーズ)に続く今年2度目のJRA・GI制覇、通算12勝目。菊花賞は初制覇で、これで牡馬クラシック三冠を完全制覇。

 ディープインパクト産駒JRA・GI通算50勝目(障害含む、京都開催のJpnI・JBCレディスクラシック除く)で、菊花賞は2016年のサトノダイヤモンド、昨年のフィエールマンに続く3勝目。また、今年だけで大阪杯(アルアイン)、桜花賞(グランアレグリア)、天皇賞・春(フィエールマン)、オークス(ラヴズオンリーユー)、日本ダービー(ロジャーバローズ)に続くJRA・GI6勝目。

 生産のノーザンファームは先週の秋華賞(クロノジェネシス)に続く今年11回目のJRA・GI勝利で、通算では139回目。菊花賞は7度目の勝利。

 オーナーの大塚亮一氏は2017年の府中牝馬S(クロコスミア)に続くJRA重賞2勝目。GIは初勝利。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す