10月26日に行われるG1・
コックスプレート(芝2040m・総賞金500万豪ドル)に向けて日本から遠征中の
リスグラシューと
クルーガーが、それぞれ単走で追い切りを行なった。
リスグラシューは5Fを64.2秒、最後の2Fを22.7秒の時計で軽快な動きを見せた。
騎乗した岡助手は「予定より時計は速くなってしまいましたが、上がりもケロっとしていて、息の入りも悪くなく、状態は良さそうです」とコメント。
クルーガーは5Fを68秒、2Fを24.7秒で走破。
シドニーから追い切りのために
メルボルン入りしたトミー・
ベリー騎手は「動きはとても良かった。先週の
ムーニーバレー競馬場での追い切りから素晴らしい状態を維持していて、今週の土曜日に向けてこれ以上ない仕上がり。馬体も毛艶も申し分なく、この馬の力は100%発揮できる状態だと思う」とコメント。
(取材:川上鉱介)