11月5日にフレ
ミントン競馬場で行われる
メルボルンC(芝3200m)に出走予定の
メールドグラースが、滞在しているウェリビー競馬場で追い切りを行なった。
D.レーン騎手が跨り、芝コースの直線をゆっくりと歩き馬場の状態を確かめた後に1400mからキャンターを開始、1000mからスピードを上げ最後の直線は軽快に脚を伸ばした。時計は5F66秒、最後の1Fは11.5秒。
関係者のコメントは以下の通り
レーン騎手「動きも良かったし、脚元も全く問題がなかった。元気があって
コーフィールドC後の疲れもなさそうなのが何より。火曜日が楽しみです」
清水調教師「前走後も疲れもなく、順調に来ています。(今朝の調教の)動きも良かったですし、時計も良かったです、ジョッキーの感触も良かったようなので安心です。(距離延長について)何か心配な点を上げるとしたらそこだけかなと思います。ここまで順調に来ていますし、残り数日もしっかりとケアをして良い状態で
メルボルンカップに挑みたいです」
(取材:川上鉱介)