JRAは9日、今年の
ジャパンC(24日・東京)に予備登録していた、全外国馬が来日しないと発表した。外国馬の出走ゼロは、
ジャパンC創設39年目にして初めて。なお、チャンピオンズC(12月1日・中京)にも外国馬が1頭も参戦しないことが決定した。
メルボルンC2着の英国馬
プリンスオブアラン(セン6歳、C・フェローズ厩舎)は、8日に一度は出走を表明したものの、普段ゲート入りの際に使用している特殊馬装具(バリア
ブランケット)を日本では使用できないことに難色を示し、来日を取りやめるに至ったという。
提供:デイリースポーツ