17日に京都競馬場で行われる
マイルチャンピオンシップ(3歳上・GI・芝1600m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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ダイアトニック 金曜日の坂路で楽な手応えで好時計を計測。終始キビキビした脚取りで適度な
テンションをキープ出来ている点も強調材料。まだ伸びしろは見込めそうだ。
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ダノンキングリー 追い切りでは派手に動かず、前走の1週前は併走遅れ。今回は目一杯に追われて抜け出し、最後まで相手を寄せ付けず。いい内容のケイコを消化できた。
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ペルシアンナイト ゆとりを持ったローテで来ているため、ここに向けての熱心な調整ぶりが目に付く。攻め駆けする併走馬を追走先着。本来の迫力ある走りが戻っている。