「
ジャパンC・G1」(24日、東京)
秋初戦の
オールカマーで4着した
レイデオロは13日、美浦Wで併せ馬を行った。僚馬
リーディングエッジ(4歳1勝クラス)を3馬身追走。軽快なフットワークから、馬なりのまま5F68秒9-40秒4-13秒2の時計で併入した。藤沢和師は「昨年がそうだったように、この時期は調子がいいみたいだね。きょうの動きも良かったよ」と好感触を伝える。
東京コースでは1、1、2、1着の連対
パーフェクト。3歳時に挑戦した
ジャパンCこそ2着に敗れたものの、ダービー&
天皇賞・秋でG1制覇を決めている。トレーナーも「東京はいいからね」とコース変わりを歓迎する。その昨秋の天皇賞以降、白星のない17年ダービー馬が、世代の頂点に立った思い出の舞台で復権を狙う。
提供:デイリースポーツ